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2019-06-12

産まれました

▲まっくろくまカレンダー

6月4日に無事出産いたしました。

焼肉、オロナミンC、アロエ、ラズベリーリーフティー、パイナップル、
散歩、バランスボール、階段昇降…

全て試したものの、全く生まれてくる気配なく、
あっけなく予定日が去り、
41週目で入院することになりました。

始めは錠剤を1時間ごとに飲み陣痛を誘発しますがあまり変化なく、
夕方バルーンを入れそれから陣痛が来るようになりました。
痛みに耐えた孤独な夜。
そして翌朝の内診で子宮口は5㎝に!
あとは点滴で30分ごとに陣痛促進レベルを上げていき、
レベルが上がるほど陣痛が強くなるということで、
この点滴が一番の恐怖でした。
レベル10から始まり、最終的には110までに上がります。
こわーい!!
朝からこの点滴をやるものの、昼に内診しても子は下がらず、
子宮口も変化なく…ついに夕方になってしまいました。
最後の手。人工破水。
先生が持つ、先がとんでもなく長いはさみを見てしまい恐怖!
なかなか割れずに先生の手も震えている。
そしてついにぶわ~っと温かい水が出てきました。
しかしやっぱりこれ以上お産が進むことなく、
子宮口も7.5㎝。
帝王切開にしましょう。
先生に言われた時はようやく終わりが見えて嬉しかったです。

しかーし!
この手術までの準備の時間が最も辛くて、
来てしまった陣痛は止められない。
もはや今の私には意味をなさない陣痛が次から次へと襲ってきます。
必死に呼吸しながら、剃毛され裸になり着圧ソックスをはかされ、
ヘアキャップをかぶり、手術台に上がってまた陣痛!
痛いらしい背中の麻酔が気持ちいいと感じる程嬉しかったです。

手術後すぐに赤子が生まれ悲鳴のような声をあげました。
嬉しくて泣いていると助産師さんが涙を拭いてくれました。

それからすーっと意識がなくなって、気が付くと病室にいました。
気持ち悪くなって吐き、その晩は動けないし、電気毛布が暑いし、
尿管がついているのに尿がもれそうな感覚になるし、
お腹の傷が少し痛むし、後陣痛が痛いしでとても辛かったです。
寝たきりの方の気持ちが分かった夜でした。
助産師さんが夜中来るのがとにかく待ち遠しかったです。
助産師さんが話をきちんと聞いてくれるのが嬉しい。
助産師さんに体を触られたり動かされるのが嬉しい。
助産師さんがアツアツのタオルで私の顔を拭いてくれて嬉しい。
助産師さんが私の体の向きを変えてくれるのが嬉しい。

寝たきりだった祖父に私はもっとやれることがあったな。
そう思わずにはいられない夜でした。

出産フルコースを味わえたからこその気づきがたくさんありました。
帝王切開でよかったなと思いました。
きっと自然分娩だったら私は変な自信がついてしまったかもしれません。
これでよかったんだきっと!

翌日からはもう管を取りたい一心で、動きたい一心で頑張りました!
尿管が取れ、足踏み運動から始まり、その後歩行練習、
ひとりでトイレも行けてやった~!
背中の麻酔の管も取れ、ついに点滴も取れて久々のシャワー!!!
やったーーーー!!!!
しかし鏡に映った自分の体をみてガクゼン。
ダレコノカラダハ…。
顔も足もむくみ、お腹はだらしなく、胸は粘土のお椀ような異様さ。
土偶みたい!
でもシャワー気持ちいい~!

そんなこんなで体調と体力はみるみる快方に向かい、
昨日8日ぶりにやっと外の空気に触れました。

腕の中には、今までいなかったひとりのかわいい男の子。



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