▲まっくろくまカレンダー
また今年も秋がやってきました。
好きな秋。
金木犀の香り、細かい雲が泳ぐ広い空、涼しく優しい風。
ずっと秋が続けばいいのになぁ。
私のいないところで、
姪っ子が「みーちゃんは?」と何度も言っていたらしく、
うれしくなって昨日逢いに行って抱きしめてきました。
甥っ子たちとは違って、
やっぱり女の子はやわらかいなぁ。
ほんのり暖かい姪っ子がとても心地いい、秋のひととき。
▲まっくろくまカレンダー
また今年も秋がやってきました。
好きな秋。
金木犀の香り、細かい雲が泳ぐ広い空、涼しく優しい風。
ずっと秋が続けばいいのになぁ。
私のいないところで、
姪っ子が「みーちゃんは?」と何度も言っていたらしく、
うれしくなって昨日逢いに行って抱きしめてきました。
甥っ子たちとは違って、
やっぱり女の子はやわらかいなぁ。
ほんのり暖かい姪っ子がとても心地いい、秋のひととき。
▲まっくろくま カレンダー
今年の夏の思い出。
それは隅田川花火大会…
の日に行った松本大洋さんの原画展!
大好きで大尊敬する漫画家さんです。
これまで読んできた漫画、私の中にある「いわゆる漫画」と、
全く違った描き方や世界観を持った
松本大洋さんの作品に出逢ったときは、それはもう大変な衝撃でした。
有名な作品は、映画で窪塚さんがペコを演じた『ピンポン』ですね。
父と息子の熱い話『花男』も好き!
光と影がくるしい『鉄コン筋クリート』も好き!Tシャツ愛用してる!
子供たちが愛おしい『Sunny』の全てが好き!
詩人のお母さんとの作品『「いる」じゃん』も素敵。
そしてかわいいイラストを描かれる、
漫画家の冬野さほさんが奥さんだなんて!
そして大洋さんのアシスタントもしているなんて!
すっ!素敵すぎますっっっ!!!
お二人のコンビネーションで作品がまさに鉄のように強く、
確かなものになっていることが読むたびに実感できます。
原画展では、ご本人によるライブペインティングも催されたのですが、
私は入れなかったので建物の外から見守りました。
あぁ、この建物の中にあの方がいるのか…と。
そして原画を混雑の中、必死に目に焼き付け、
『松本大洋本』なるものを購入し、
隅田川花火大会に行きました。
道路なのに満員電車のごとくもみくちゃにされ、
「お願いだから皆さん!花火など見ないで前に進んで!」と
叫びたくなるほど疲労困ぱいになりましたが、
いい日だった!
『松本大洋本』は読むのも勿体なかったのですが、
一文字一文字を舐めるように、惜しみながら、読みました。
久しぶりに血が騒ぐ出来事となりまして夏は終わりを迎えます。
大きいサイズのファッション通販【Alinoma】
今、Tシャツデザインコンテスト開催中です!
私も3つデザインしてます。
お好きなデザインに投票してみてくださいね。
投票した方には特典つきだそうです。
2019年夏に販売予定です。
▲「一瞬のかがやき」miyu
▲「い~きもち!」miyu
▲「球体」miyu
▲まっくろくまカレンダー
や~、岩盤浴並みの気温の今日この頃。
サウナに入りながら私は考えました。
この室温が気温になる日がきたらどうしよう。わぁわぁ。
こわいです。
ここ数週間、仕事と甥っ子たちとのたわむれの比率がおかしくなってしまい、
仕事できたの2週間のうちの何日間だったかしら…と思うほど。
なぜなら甥っ子達が溶連菌にかかってしまったから。
今日は甥っ子弟がダウン。次の日姪っ子がダウン。
また次の日甥っ子弟が再度ダウン、病院。みたいな日々。
(甥っ子兄だけ無事。よかった…)
姉は一カ月研修があり休めない。
姉の旦那さんも合宿やら部活やらで多忙。
姉の旦那さんのご実家とmiyu家とでなんとか、なんとか乗り越えることができましたっ!
普段元気な子が燃えるように熱い体でぐったりして、
つらそうな咳をして…咳で戻してしまったり、、代わってあげたかった。
そんな時にママがいなくて、甥っ子達も姉もつらかったと思います。
でも溶連菌だと後半で分かり、薬を増やしてからは熱もひいて!
今週からやっと日常が戻ってきました。
お仕事がんばるっ!
今回の件で子どもの表現は素直で新鮮だな~と思ったことがあって、
甥っ子弟が「くびがいたい」とずっと言っていたのは、
喉の痛みのことだったんです。
他にも、甥っ子兄が突然「なんだろ、ぼくのあたま大きくなってない?」と言って、
「すごくおもいよ!なにこれ!」とも言うので慌てて横に寝せました。
その後も照れ笑いをしながら「ねぇ、かおおおきくなってない?」と聞いてきて、
熱中症の前触れだったのかこわかったけど、その日の夜には治ったようで。
頭が重く感じる頭痛だったのかな。
素直な表現。
あとは、元気になった甥っ子弟に「幼稚園のクラスに可愛い子いるの?」と聞いたら、
「いるよ!〇〇ちゃん!」というので、へぇ~!どんな子だろう!とさらに聞くと、
「あのね、かおがおおきくて、なが~いの!おもしろいかおしてるんだよ」と答えました。
えっと!どういうことだろ!
本当にそういう子が好みならいいのだけれど、
なんだかニヤニヤしているし、もしふざけて言っているなら、
将来苦労することになるだろうなと思いました。
私も小学生の頃、髪が爆発していることから
男の子に「髪の毛パフィーみたい」と言われました。
(デビュー当時のパーマでふたつしばりの。)
あと別の男の子からは、
「顔だけ細川ふみえに似てる。胸は似てない」とも言われました。
(小学生なんだから当たり前でしょ!)
しかし、彼の呪いの魔法は、
いまだに私の胸から解けてはくれません。
まっくろくまのLINEスタンプ第三弾発売です!
第二弾から長い月日がたってしまいましたが、
やっと、やっと、第三弾を発売することができ嬉しいです。
今回のテーマは、敬語。
大人になると、お付き合いする年齢層の幅も広がりますよね。
そこで便利な敬語編。
さらに、普段絶対に謝らない性格のまっくろくまが、
様々な表情、恰好で謝り倒していることから、
【まっくろくま3 謝罪編】と名づけました。
みなさんどうぞお使いくださいね♪
下2行のスタンプをどうか使う日がきませんように…。
と願いを込めながらも、万が一のために描きました。
まっくろくま担当岡野さん、
今回も大変お世話になりありがとうございました。
▲まっくろくまカレンダー
もう何!この気温は!
この気温を吸い取って、冬の寒い部屋に放ちたい。
この暑さ、岩盤浴です。
私はいいのです。
心配なのはここ一週間ずっと屋根の上で作業している大工さん。
瓦の照り返しがすごいらしいのです。
倒れたら落っこちてしまいます。
どうか…どうか…どうか早く作業終わりますように!
私といえば少し調子に乗って甥っ子たちと遊んだだけでダウン。
冷房の部屋と、冷房のない部屋を行ったり来たりして
はしゃぐ子供たちの後を追っているうちに自律神経がくるいました。
頭ががんがん痛くなり、寒気と吐き気がしてダウンです。
そしてうっかり日焼け止めを塗らずに運転してしまったら、
肌がかゆくてかゆくて、赤いブツブツのボコボコ!
皮膚科です。
免疫力。
それについて最近考えてます。
どうすればつくのだ?
何を食べればつくのだ?
みなさまも体には充分気をつけて、
いたわってやってください!
▲お仕事イラスト
甥っ子兄の小学校給食試食会に行ってきました。
前回書いた通り、私は少女時代、偏食で。
牛乳毎日残す、パンは残す…という給食嫌いな子でしたので、
当時の悪夢に怯え試食会に震えておりました。
しかし現在の世のパンはとても美味しくて、特にハード系が好きです。
牛乳も少~~~しアイスコーヒーを足すだけで永遠に飲めます。
私はもう以前の私ではない。
それに今回は愛してやまない甥っ子兄の行事なので、
なに自分中心になっちゃってんの?と自分に言い聞かせて行ってきました。
結果。
もう限界ぎりぎり、うっっ…!!!!と何度もなりながら、
なんとか食べきりましたっ!
自分でもびっくりするほど、牛乳が進まない進まない!
少し飲むとうっ…やっぱり厳しいかも。。。とドキドキ。
米パンも歯ごたえがあり、薄味なのでうっっっ!としながら必死に食べました。
途中まわりのママたちをみると、皆さんもうパン食べ終わってる!!
他のおかずやスープは美味しくていくらでも食べられるのに。
私も子供サイズのパンがよかった。
あと5分で食べ終えるようにと先生が言ってる。
私の唯一の救世主である、濃い味付けのから揚げをちびっと食べては
牛乳をちゅうっ!ちびっと食べてはパンを必死に噛む。
ときおり近くのママとおしゃべりして、
ときおり向かいに座って食べている子供たちをみて「おほほ」と笑ったり。
余裕あるそぶりを演じながら泣きそうになりながら食べました。
わかってます。
牛さんにも牛乳を作っている方にもパンを作っている方にも、
給食を用意してくださった方にも、給食費を払ってくれた姉にも、
失礼なことを言っているのは分かってます!!
すみません!!ゆるしてください!
私はから揚げに、おんぶにだっこで助けてもらい、
無事完食できました。
すると甥っ子兄がにやにや小声で、
「みーちゃん、牛乳きらいなんでしょ?」と言ってきました。
甥っ子兄よ、ありがとう食べ終わってから言ってくれて。
最中に言われていたら多分…ダメでした…。
無事に終えて私はほっとして、ぐったり疲れて、まぁよく寝れました。
と、いうか、
給食の前に「授業参観」があるし、
ママはみな仕事だろうから代わりにじぃじばぁばが来るだろうと
少し余裕な感じで行ったのに、がっつりみなママで。
授業参観中に「お母さんたちはお子さんの席に行って、
おはしの持ち方をみてください~」と先生に言われ甥っ子兄の席に行ったのに、
ポーカーフェイスの甥っ子兄、まったく私を相手にしてくれず。
前日にあんなに「みーちゃん来るんだよね!よっしゃー!いえー!」って
喜んでくれたのに…!!!
これ、この状況は先生の目にはどう映るのでしょうか。
継母に全く懐かず無視され、継母苦笑いの図(大泣)!
最後には先生がママたちに連絡事項をばーっと言って、
私は「え?プールバックを明日まで?え?来週月曜から使うのに?」とか言って、
ママさんたちに「月曜日は荷物が多くなるから、
その前の日までに持ってくるようにするんです」なんて教えてもらって、
新米継母は必死に連絡事項を頭にたたきこみ、
駐車場に戻るとすぐに姉にメールしました。
甥っ子兄はこんな様子だった。連絡事項が3点あって…。
数時間後姉から「サンキュー!」のお返事。
ひっ!!一言っっっ!!!!!
疲れたけれど、
小学校の授業参観なんて貴重な体験をさせてくれた姉に感謝です。
姉も姉の旦那さんもまだ未経験なこと。
それができた!!やったね!
▲まっくろくまカレンダー
HPに載せるイラストがない…。
miyu名義のイラストのお仕事があまりないからですね~。
名もなきイラストの仕事を毎日させてもらっています。
私の中での絵の仕事とは。
私より素敵な絵を描く人はごまんといて、
そんな絵をみると私もわくわくして嬉しくなって。
そんな絵が世の中を彩れば幸せ!
私は私の絵を売り込むよりも、
今は必要とされるものを描く。
世の中に役に立てたらそれが「仕事」と呼べるのかなって。
そう思い、今日もお仕事します!
そんな私、先日婦人科検診に行ってきました。
婦人科検診といえば私の好きな加藤はいねさん、
その方のブログにある検診ネタも最高です。
今月は甥っ子兄の運動会がありました。
子ひとりに対し、パパ、ママ、弟、妹、パパ方のじぃじ、ばぁば、
ママ方のじぃじ、ばぁばという凄まじい参加人数だったので
私はお留守番かと思っていたのですが、
「たくさんくるより、みーちゃんがきたらうれしい」と甥っ子兄に言われ。
気まぐれの言葉でも叔母は嬉しかったので真に受けてみました。
実際行ってもそっけないけどね。
でも一生懸命走る姿、かわいく踊る姿、よかったわぁ。
今週は甥っ子兄の給食試食会に、
姉の代わりに私が行くことになって…。
牛乳を毎日残した日々…
コッペパンやパンの耳がだめで残した日々…
給食苦手だったんです。偏食だったんです。
試食会に大人としてきちんと食べきれるかどうか、
今から吐きそうですが当日吐かないようにしないと。
胃袋大きくしておいて、当日は朝抜けばいいのかな。
などと考え生活しています。
生きている以上、悩みは尽きません。
▲まっくろくまカレンダー
前回の更新から一カ月が過ぎました。
甥っ子姪っ子たちはたくましく日々の生活を送っております。
(もはやイラストレーターのブログではない)
男勝りな姪っ子は保育園をエンジョイしているようです。
わが家に来るのは土日くらい。
先週会っていても人見知りしています。
先日は土曜に会ったのに、日曜にまた人見知りしていました。
悲しい顔で下を向いて、地蔵のように動かない…。
いつもわんぱくガールなので、その様子が新鮮で
たまらなく可愛いのです!!!
毎回30秒くらいの人見知りタイムが、
今の私の楽しみです。
そして一番心配していた甥っ子弟も、
色々と悟ったようで、
「幼稚園だからここ(私の家)にこれないんだよ」と言います。
毎朝、やさしいじぃじのような用務員さんの運転する車で幼稚園まで行くのですが、
用務員さんが歌をうたってくれ、
甥っ子弟は眠ってしまうそうです。
週に一度のマラソンの日は、
姉に代わって私が見に行くことになっています。
先週初めて見に行ったのですが、
お腹を張って、両腕をぶんぶん振りながら、
短い脚(!)を懸命に動かして走る姿に感涙!
母と私とでアイドルに言うかのように「きゃ~甥っ子~!!」と
黄色い声を出してしまいました。
走り終わった甥っ子弟と目が合った私は、
満面の笑みで手を振りました。
向こうからも最高にかわいい笑顔で手を振り、
私の気持ちにこたえてくれます!
普通、手って3秒くらい振って、自然に手を下ろすかと思うのですが、
というかそんなことを考えて手を振ったことはないのですが、
でもその位かなと思っているからこその笑顔の作り方っていうか、
顔の筋肉の使い方っていうか力の入れ方っていうか、
私は100%の笑顔で手を振っていたのですが、
甥っ子も最高にかわいい笑顔のまま延々と手を振るので、
私から振るのをやめるわけにもいかず30秒が過ぎ、
次第に私の顔が麻痺して痙攣しそうになってなってきました。
家でも幼稚園で習った遊びや歌を披露する甥っ子弟。
兄は幼稚園時代にそういうことが全くなかったので、
兄弟でも違っていて、そこもまたおもしろいです。
甥っ子弟は私が思っていたよりもずっとたくましく、
自分をアピールする力もある!
叔母安心。
甥っ子兄は私にとってはもう安心できる人。
つかみどころがないけれどね。
泣くタイミングが想像つかないけどね。
笑いのセンスは抜群で、しかもやさしい!
いつも甥っ子弟や姪っ子に精一杯な私は、
ついつい一人で遊びに熱中している甥っ子兄に甘えて、
あまり集中して一緒にいてあげられないのですが、
甥っ子兄が胃腸炎で学校を休み私が看ていたとき、
それはもう一日中おしゃべりしたり、スキンシップもしたり、
一人遊びをしていても「みて!みて!」が多かったり。
やっぱりまだまだ6歳の子供なんだなと改めて反省しました。
そんな甥っ子兄を病院に連れて行ったときのこと。
私はうっかり甥っ子兄がシートベルトをしたのを確認しないまま
車を走らせてしまい、すぐ気づいて「ごめん!!」と謝ったのですが、
甥っ子は笑いながらも小さな声で、
「自分の命が大切なんだ~」と言いました。
6歳でこんなことも言えるのかと驚き、自分が恥ずかしかった!!
私は甥っ子姪っ子を守って死ぬのが本望!と思っていましたが、
すごくすごくすごく反省な出来事でした。
夜に迎えに来た姉に、
「甥っ子兄にこういうこと言われたんだよ!」と報告していると、
甥っ子兄がすかさず、
「でもねー!ぼく、それ言う前から許してた!」と言ってくれて、
もう彼に完敗の叔母は泣き崩れるしかありませんでした。
▲まっくろくまカレンダー
4月スタート!
先週一週間、仕事に明け暮れながらも、
心の中は彼らのことで頭がいっぱいでした。
姉の職場復帰、姪っ子保育園デビュー、甥っ子弟幼稚園デビュー+学童、
甥っ子兄小学校デビュー+学童。
その中でも心配なのは甥っ子弟。
理由は前々回のブログで書きました。
姉も想像ができないほど忙しいだろうと思い、
連絡もとっていなかったので様子も分からず。
そして新生活から一週間がたった日、
思い切って姉に連絡をいれると…
姪っ子は予想通りたくましく保育園に通っているようでした。
姉が帰ると泣いて寄ってきておっぱいを飲むのですが、
飲み終えると離れていくそうです。
そして注目の甥っ子弟はというと…
はじめこそ乗り気で迎えのバスに乗っていたのですが、
日に日にその足取りは重くなっていき、
今は行きたくないと泣いているそうな…。
朝8時過ぎ~夕方5時過ぎまで、
それが一週間は本当にきついと思います(涙)
小さな体でどれほど頑張ったのだろうと、
想像すると泣けてくる叔母34歳独身です。
早く会いたい。
会って抱きしめたい。
でも会えるのはまださらに一週間も先…
と思っていたら!昨日会うことになったのです!!!
入学式を終えた甥っ子兄が我が家に♪
そして午後2時半に幼稚園に甥っ子弟を迎えに行きました♪
今まで甥っ子兄を迎えに、
甥っ子弟と共に来ていた幼稚園。
それが今は甥っ子弟を迎えに行くなんて…
会いたい。会いたい!会いたい!!
そしてついに感動の再会が!!!
私の姿を見つけた甥っ子弟はにっこり!
あ、もしかしたら靴もはかずに私の元に走ってきちゃうかも、
と思ったのですが甥っ子弟!
きちんと靴をはき、かつて兄の着ていた制服を着て、
リュック背負ってバック持って、走って来てくれました(号泣)
ぎゅっと抱きしめました。
帰りの車の中で、今日はお掃除をしたこと、
給食を食べたこと、給食は大好きなカレーだったこと、
一度も泣かなかったことを私に教えてくれました。
もう本当に立派にみえて、
叔母は胸いっぱいになっておりました。
すると甥っ子弟は言いました。
「いつまで幼稚園にいくの?」
言葉に詰まりました。
数回だったら頑張れる!
数回だと思って頑張っているんだよと聞こえました。
そんな子に「3年行くよ」と言えるでしょうか!
言いましたけど!
でも夏休みや冬休みがあることも言いましたけど!
そういえばさっきから甥っ子弟、
ガラガラハスキーボイス。
連日泣きすぎてこんな声になってしまったそうです。
帰るなり甥っ子弟は眠ってしまいました。
その間、今度は甥っ子兄を幼稚園の英語教室に送り、
迎えに行き!今日は幼稚園を3往復だぜ!
でも叔母、幸せだぜ!
甥っ子兄は私の姿が見えるようにと、
後部座席の左に座るんですよ!まだまだかわいー!
そしてねるねるねるねみたいなお菓子を2つ買って、
甥っ子弟もたたき起こして、みんなで作って食べて。
うふふ楽しいね。
幸せです。
すると親戚から電話がきて、
「さっきテレビで甥っ子兄が入学式でインタビューされてたよ」と
驚きの一報が入ってきたり。
夢中でお菓子を食べる甥っ子兄は冷静で、
「そういえば勉強を頑張るってテレビに言ったよ」などと言う!
「よく仮面ライダーになりたいとかって言わなかったね」と母が言うと、
甥っ子兄は真剣な顔で「言うはずないじゃん!」と言い、
続けて「仮面ライダーは大人になってから!小学校は関係ないし!」
と言ったので、なんだか安心しました。
そして甥っ子二人と夕食を食べました。
私の膝の上で食べる甥っ子弟は次第にしょんぼりしてきて、
ハスキーボイスで「いきたくない…」と言いました。
そうしているうちに姉が仕事から帰ってきて、
フードファイターのように一瞬で夕食を食べ終え、
嵐のように2人を連れて帰っていきました。
今日も私は甥っ子弟を想い胸が痛む。
今、迎えのバスの時間だ。
今、給食かな。
今、お友達がママのお迎えで帰る時間だ。
今、泣いてないかな…
私は気が狂いそうになってきたので必死に考えました。
【可愛い子には旅をさせよ】これだな。
なにも誰もいない山にひとり置いていってるわけじゃないんだ。
そこには優しい先生方やクラスメイトがいる。
甥っ子も姪っ子も必死に頑張ってるんだから、
私も頑張ります。
心配している時間があったら仕事します。
新しいことにも頑張ってみます。
そして週末には笑って会うんだ!
いっぱい抱きしめるんだ!
と、思いのまま書いてしまったらこんなにも長文になってしまいました。
ここまで果たして読んでくださっている人などいるのでしょうか。
もしいるのならば、あなたはとても優しい温かいお人です。
ありがとうございます。
とても嬉しいです。